クラウド環境

スピードと使い勝手を両立させるITインフラ「HPE Synergy」でデータやアプリの可用性を確保するには ー横河レンタ・リース

「企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)のアイデアを実際のサービスに展開するスピード感が高まっています。そうしたDXの取り組みにおいて、物理環境、仮想環境、コンテナなどを統合するソリューションとして、横河レンタ・リースではヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)のHPE Synergy(シナジー)を提供しています」

こう語るのは、横河レンタ・リース 営業統括本部 システム営業本部 システム営業推進部長の原尾嘉展氏。横河レンタ・リースは、パソコン(PC)や計測器・測定器などのレンタル事業と、IT機器システムなどの販売事業の2本の柱を持つ。もともと米ヒューレット・パッカードが横河電機と合弁で1963年に横河ヒューレット・パッカード(1995年から日本ヒューレット・パッカード)を設立し、国内で電子機器などの事業を始めた。こうした経緯もあり、横河レンタ・リースの販売事業では日本ヒューレット・パッカードのプラチナパートナーとしてHPE製品の販売を継続して手掛けている。

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クラウドの障害対策4つの方法と最も信頼性のある構成とは?

皆さんこんにちは。東の西下です。
今日はクラウドの障害対策の4つの方法と最も信頼性のある構成についてご一緒に考えたいと思います。

先日当ブログ、【AWS重大障害発生!!】持続するビジネスに必要なことでお知らせ致しましたとおり、8月23日にAWSの東京リージョンで大規模な障害が発生しました。この障害のため、東京リージョンに配置される一部のEC2インスタンス(IaaS)、RDS(データベースのサービス)が使用不可となりました。

最近は多くの重要なシステムがクラウドのIaaSに移行されています。今回の障害を受けて、IaaSの運用や検討されているお客様から、多くのお問合せを頂いており、不安を感じられている方が多くいらっしゃることが伺われます。

なお、今回の障害では、当社の高可用性ソリューションである「AZを跨いだHAクラスター構成」は被害を受けずサービス提供を継続できました。
今一度お客様のシステムの障害対策が十分なのか、ご一緒に考えてみませんか?

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金融機関が基幹システムの冗長化対応で選択した「縁の下の力持ち」とは(後編)

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設計通りに切り替えが実行される安心感

大和総研で標準的に使用するクラスターソフトとしてLifeKeeperを選定したのは、2016年のこと。その後1年ほどの期間をかけて、標準化をするための設計を行った。

大和総研 システムマネジメント本部 オープンシステム開発第一部 次長 菊池洋平氏

大和総研
システムマネジメント本部
オープンシステム開発第一部 次長
菊池洋平氏

実際には並行して実装が始まり、2016年末ごろから標準設計に基づいて構築したLifeKeeperが稼働を始めている。オープンシステム開発第一部 次長の菊池洋平氏は「標準化される前から、いくつかのシステムでクラスターソフトとしてLifeKeeperが導入されていました。標準化にはコストがかかるため、需要が一定以上見込めると判断してから標準化を進めることになり、このタイミングに完了したというのが実情です」と当時の状況を説明する。

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