クラウドの障害対策4つの方法と最も信頼性のある構成とは?

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皆さんこんにちは。東の西下です。
今日はクラウドの障害対策の4つの方法と最も信頼性のある構成についてご一緒に考えたいと思います。

先日当ブログ、【AWS重大障害発生!!】持続するビジネスに必要なことでお知らせ致しましたとおり、8月23日にAWSの東京リージョンで大規模な障害が発生しました。この障害のため、東京リージョンに配置される一部のEC2インスタンス(IaaS)、RDS(データベースのサービス)が使用不可となりました。

最近は多くの重要なシステムがクラウドのIaaSに移行されています。今回の障害を受けて、IaaSの運用や検討されているお客様から、多くのお問合せを頂いており、不安を感じられている方が多くいらっしゃることが伺われます。

なお、今回の障害では、当社の高可用性ソリューションである「AZを跨いだHAクラスター構成」は被害を受けずサービス提供を継続できました。
今一度お客様のシステムの障害対策が十分なのか、ご一緒に考えてみませんか?

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サイボウズ ガルーンの障害対策 3つの冗長構成パターン

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こんにちは、プリセールス担当の石坂です。

サイボウズ社のグループウェア「Garoon」(ガルーン)を当社LifeKeeper で保護する仕組みである「Generic ARK for Cybozu Garoon」(Linux版)の最新版をリリースいたしました。今回はこれを機にLifeKeeperを使ってどのようにGaroonの障害対策ができるのか?を改めてご紹介させていただきます。

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近日公開!多くの共有ストレージをサポートする事を可能に。『Any Storage計画』

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こんにちは、サイオステクノロジー プロダクト開発部 宇野です。

 最近のLifeKeeper for Linuxでは、ほとんどの共有ストレージをサポート可能とすることを目標に掲げて、プランニングし開発計画を進めています。LifeKeeper for Linuxは共有ストレージに対してSCSI Reservation(スカジーリザベーション)を標準IO Fencing(アイオーフェンシング)機能として採用してきました。しかし、SCSI Reservationはストレージの種類によっては、期待した通りの動作とならないといったケースがあります。そのためそれぞれのストレージとLifeKeeperの組み合わせでテストを行い、正常に動作することが確認できたもののみを「認定済みストレージ」としてサポートしてまいりました。

 ただし、私達としても市場に存在する全てのストレージをテストすることはできず、結果的に動作確認が行われていないストレージ(未サポートストレージ)が存在してしまいます。そのため、ストレージの機能に依存しない、どのようなストレージであってもサポート可能なIO Fencing機能の導入を目指しています。この計画を私たちは“Any Storage”と呼んでいます。本記事では、これまでのフェンシング機能の紹介と、今後のストレージを使用したIO Fencingの展望についてご紹介いたします。

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