こんにちは、プリセールス担当の田中です。
当ブログでもお知らせしたとおり、サイオステクノロジーから4名が AWS re:Invent 2019 in Las Vegas に参加し、学んでまいりました!
AWS re:Inventは、世界中のテクニカルカンファレンスの中でも世界最大規模です。
AWSとしても最大のイベントに位置づけられ、会期中は一年で最も多くの新発表がなされます。
(このイベントに向けて、開発を行っているそうですよ)
今回全体で60,000人以上、日本から約1,700人が参加しました。
どこへいっても人、人、人…
最終夜のイベントも大盛況!
以下、会期中に得た情報の一部を、ご紹介します。
Transit Gatewayリージョン間Peeringの発表について
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2019/12/aws-transit-gateway-supports-inter-region-peering/
Transit Gatewayは、一言でいうとVPC同士をつなぐHUBで、同一リージョンの複数のVPCを一元的につなぐ役割を果たします。今回の拡張で、リージョンをまたぐ複数のTransit Gatewayのピアリング接続が可能になりました。これにより、様々なリージョンからさらに柔軟なネットワーク構成が実現できます。
サイオステクノロジーではTransit Gatewayを用いた構成での動作検証結果を公開しておりますが、これを機に、追加情報を今後お出しできればと思います
AWS クイックスタートについて
Expoブースでは、新しいクラウドサービス企業の展示がたくさん、非常ににぎわっていました!まだ日本未展開の企業も非常に多くありましたが、話をきいてみると、彼らは AWS クイックスタートをうまくつかって導入を簡易化し、よりスピーディーなビジネスを展開しているようでした。
SIOS DataKeeperも、実はAWS クイックスタートから簡単にデプロイができます!!
ご存じでしたか?まだ使ってみたことがない方、ぜひ、活用してくださいね。
当イベントで得たものを、より良い製品、サービスに還元していきたいと思います。来年も、サイオステクノロジーをよろしくお願いします!
※今回の主要な新発表については、AWS re:Inventの公式サイトにまとまっています。
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