こんにちは、サイオステクノロジーでLifeKeeperのプリセールスを担当している國政(くにまさ)です。いつも当ブログをご覧頂き有難うございます。
近年インフラ周りで導入が増えてきたHCI(ハイパーコンバージドインフラストラクチャ)環境ですが、当社では過日Nutanix(ニュータニックス)上でのLifeKeeper及びSingle Server Protectionの動作検証をパートナー様と共同で実施し、検証レポートの公開を行っております。
参照先:LifeKeeper for Linux on Nutanix 動作検証レポート（PDFファイル）
HCI環境において当社製品が必要とされる理由につきましては以前のブログ記事
ハイパーコンバージドインフラ(HCI)や仮想環境ではHAクラスターは不要でしょうか?
をご一読頂けるとHCI環境での運用に弊社製品がいかに必要か読み解く事ができると思います。
さて、今回のブログでお伝えする事としましては、掲題にもあるようにNutanix HCIに続き、
HPE社のHCIであるSimpliVityでの動作検証を弊社パートナー様と共同で実施し、無事SimpliVity上においてのLifeKeeperの動作確認が終わりましたことをお知らせ致します。
近々Lifekeeperサポートマトリックスへの掲載が予定されています。
ご紹介先:HPE社 SimpliVity紹介ページ
このSimpliVityでの検証結果につきましては、先のNutanix HCIでの検証内容と同等の内容を実施しており、HCI環境で特にケアが必要な「アプリケーションの監視と保護」と障害からの迅速な復旧を行う事が可能な実運用としてハードウェアからアプリケーションまでをカバーする最も望ましい環境が構築できるかと考えています。
当社ではパートナー様と一緒にこのような共同検証などを実施し、動作確認済み環境のラインナップを増やしていく活動もしております。
もしLifeKeeperをご検討中の案件においてハードウェアや環境が未対応であった場合などは、購入前のお問い合わせ窓口よりお気軽にお問い合わせを頂ければ幸いです。
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