
皆さんこんにちは、西下です。
この度AWS JAPAN APN ブログに、FSx for NetApp ONTAPとLifeKeeperとの連携記事が掲載されたのでお知らせ致します。
FSx for NetApp ONTAPとは?
Amazon FSx for NetApp ONTAP (FSx for ONTAP) は、NetApp の人気のある ONTAP ファイルシステム上に構築された、高い信頼性と高いパフォーマンス、そしてスケーラブルで機能が豊富なファイルストレージを提供するフルマネージドサービスです。ファイルシステムあたり数百万 IOPS を超える高性能を提供し、ストレージ容量をペタバイト単位でスケールできるので、大規模なデータ集約型アプリケーションにも対応可能です。他にもスナップショット、クローニング、データレプリケーション、暗号化などの高度なデータ管理と保護機能が提供されており、大規模なシステムでの採用が増加しています。
LifeKeeperはどのように連携しているのか?
近年、クラウド環境において、共有ストレージを活用したクラスターノード間のデータ共有へのニーズが高まっています。例えば、オンプレミス環境で共有ストレージを利用した HA クラスターの構成と運用を、クラウド環境でも踏襲したいというケースもあります。
このようなニーズに対する最適なソリューションが Amazon FSx for NetApp ONTAP です。FSx for ONTAP マルチ AZ ファイルシステムは、同じ AWS リージョン内の AZ 間で耐障害性が必要なワークロードのためのシンプルなストレージソリューションを提供します。LifeKeeper は FSx for ONTAP をサポートしており、マルチ AZ の Amazon EC2 上でオンプレミス環境と同等の共有ストレージ構成による HA クラスターを実現できます。
LifeKeeper と FSx for ONTAP の連携イメージ (Windows の場合)
詳しくはぜひAPNブログの記事をご覧ください。