こんにちは、マーケティングの井上です。
サイオステクノロジーでは、2023年3月10日にHULFT・DataSpiderを使用した業務自動化と、システムの安定稼働について解説したウェビナ―を株式会社セゾンテクノロジー様と共同開催しました。80名近くの方にお申込みいただき、好評のうちに終了しました。
本記事では、その内容を少しだけお見せします!ご興味が沸きましたら、ぜひ記事内でご紹介しているオンデマンド動画でウェビナ―本編をご視聴ください。
第1部「企業システムの連携課題を解決- データ連携HUB構築アプローチ -」
第1部は、株式会社セゾンテクノロジー 濱口様から「なぜシステム間連携の刷新が必要なのか」「柔軟性の高いシステム間連携とは?」「システム構成と可用性対策について」の3つについて自動車製造業の部品発注業務をユースケースとして解説いただきました。
Beforeのシステムで上げられている課題「柔軟性」は、あらゆるデータを活用して効率的に業務を進めるにあたっては必要不可欠な要素です。本編では柔軟性を高めるための3つのポイントについて、HULFT・DataSpiderを導入することでどう変わるのかを一つづつ解説しています。
また、最後にはHULFT・DataSpiderを導入し自動化に成功したシステムを更に「高可用性」に対応させる事について説明しています。折角の効率的な自動化システムも、止まってしまっては意味がありません。「HAクラスター」を使用し冗長化する方法を構成図で解説します。
第2部「簡単構築・安心運用の冗長化」
第2部は、弊社サイオステクノロジーのソリューションアーキテクト 高田より「HAクラスターとは 」「 LifeKeeper製品の特長」「ユースケースでの冗長化構成とポイント」についてお話させていただきました。第一部の最後で触れられた可用性について詳しくお話しています。
そもそもHAクラスターって?といった概要から、弊社HAクラスター製品「LifeKeeper」の特徴を解説し、「何を使って可用性対策すれば?」という疑問を解決します。特にHULFT・DataSpiderに対してLifeKeeperを利用するメリットについて、各アプリケーションごとに解説しています。
また、ウェビナー内で近日公開としておりましたDataSpider × LifeKeeperの検証レポートについては、4月5日のセゾンテクノロジー様との相互プレスリリースと同時に公開されました!Windows版はサイオステクノロジー、Linux版はセゾンテクノロジー様にて検証を行っています。
・LifeKeeper for Windows 検証レポート 【 DataSpider Servista 編】
・LifeKeeper for Linux 検証レポート 【 DataSpider Servista 編】
※Linux版のリンク先はセゾンテクノロジー様のページになります
オンデマンド動画
さいごに、ご紹介した内容の本編は下記からご覧いただけます。30分程の動画となっていますので是非ご活用ください。