こんにちは。プリセールス担当の田中です。
8/23 13時ごろ、AWSの東京リージョンで大規模な障害が発生しました。この障害のため、東京リージョンに配置される一部のEC2インスタンス、RDSが使用不可となりました。
※AWSの公式情報をご確認ください。
弊社がもつシステムで、実際にAWS上でAvailabity Zoneを跨いでクラスター化されているものあります。そのシステムが提供するサービスは、今回の障害においても被害を受けず、サービス提供を継続することができました。
クラウドでも、障害は発生します。
クラウドの障害では、オンプレと異なり「いざとなったら、サーバーを手動で再起動しよう」と思っていても、その操作すらできない可能性もあります。
このような状況で、「自動復旧」の機能は、非常な重要な役割を果たします。
障害の原因切り分けも大事ですが、まずは事業を継続させることが最重要です。そのために、サービスの状態を常に監視し、自動復旧させる仕組をもっておくことが、大規模な障害にも耐えるビジネスにつながります。
SIOS LifeKeeper は、障害の自動検知、別ノードへ自動切換えを行うことで、持続するビジネスをサポートします。
SIOS Coati は、24時間365日自動運用、自動復旧による運用負荷の軽減を実現します。
ぜひ今回を機に、ご検討ください。
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