LifeKeeper/DataKeeper

[Linux] DynamicDR(オンプレto AWS ディザスタリカバリ環境)の実現(第1回)~全体構成

dynamic-dr-system-structure

こんにちは。
サイオステクノロジーの高田です。LifeKeeperのトレーニングを担当しています。

本年8月1日にLifeKeeper for Linux v9.1がリリースされました。
今回は4回に分け、この最新バージョンのLifeKeeper for Linux(以後LifeKeeper)を使って、障害発生時に、オンプレミスで稼働しているシステムをパブリッククラウドのディザスタリカバリ環境へ切り替える方法を検証します。他のバージョンでも同様の構成が可能ですが、これまで検証していない構成のため、新しいバージョンのリリースに合わせて検証してみます。

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“Higher Availability” DBを目指して、LifeKeeperをチューニングしてみました。(第3回)~その他の短縮方法を考える

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こんにちは。
サイオステクノロジーの宇野です。LifeKeeperの開発を担当しています。

第1回でリソース監視とリカバリーの短縮第2回でノード監視とリカバリーの短縮に取り組んできました。今回はこれまで紹介した以外の方法について考えてみたいと思います。

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“Higher Availability” DBを目指して、LifeKeeperをチューニングしてみました。(第2回)~ノード監視処理

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こんにちは。
サイオステクノロジーの宇野です。LifeKeeperの開発を担当しています。

前回は、各リソースの状態をチェックするリソース監視処理に要する時間を測定して、可能な範囲での監視間隔の短縮にチャレンジしてみました。今回は、ノード監視に要する時間の短縮にチャレンジしたいと思います。

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“Higher Availability” DBを目指して、LifeKeeperをチューニングしてみました。(第1回)~リソース監視処理

こんにちは。
サイオステクノロジーの宇野です。LifeKeeperの開発を担当しています。

今回から3回に分け、“Higher Availability DB”についてご紹介していきます。

HAクラスターのHAは、高可用性(High Availability)を実現するクラスターシステムのことですが、“Higher” Availabilityは、おそらく比較級の”Higher”からご推測の通り、従来のHAクラスターで提供するHAに比べて“より高い” 可用性を実現することを目指す、サイオスの造語です。

サイオスでは、“Higher Availability DB” と題して、「障害検知からフェイルオーバー完了(待機系でのサービス再開)までを30秒以内で完了する」というゴールを設定し、可用性を向上するための一連の試みを、“Higher Availability“ソリューションとしてご提案していく予定です。
今回は、その中でもPostgreSQLでより高い可用性を目指す手法について、実験結果をご報告したいと思います。

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