データベースと可用性

変わるOracle RAC、その有効性とクラウド時代の課題(前編)

多くのエンタープライズ企業に採用されている「Oracle Real Application Clusters(以下、Oracle RAC)」。

Mr.Imamura

株式会社システムサポート
クラウドコンサルティング事業部
事業部長 今村哲也氏

クラウド時代が本格化して基幹システムもクラウドに移行するケースが増える現在、Oracle RACの有効性と、これからの時代における課題は何なのか?

今回は株式会社システムサポート クラウドコンサルティング事業部長 今村哲也氏、シニアマネージャー 山口正寛氏のお二人に、Oracle RACに関する現状を探りたいと思います。

>>【資料ダウンロード】Oracle RACに関する課題と解決策

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クラウド上で企業が SQL Server を保護する3つの方法 ~「SANLess」 クラスター利用の実例

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展開されている場所にかかわらず、SQL Server は可用性の高い保護を必要とするビジネスクリティカルなアプリケーションです。クラウドでは、クラウドインスタンスまたはクラウドプロバイダーで障害が発生した場合、SQL Server をダウンタイムから保護する必要があります。しかし、共有ストレージクラスターのような従来のソリューションは実用的ではなく、クラウドでは適用できない場合もあります。
本稿では、企業が実際に、共有ストレージの制限を受けることなく、「SANLess」 クラスターの柔軟性を活用してクラウド内の SQL Serverの高い可用性と災害復旧保護を実現する方法をご紹介します。

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Azure上でSQL Serverのクラスター環境を簡単に構築する手順

こんにちは!
サイオステクノロジーの松嶋です。LifeKeeperの技術を担当しています。

Windows Server標準のフェイルオーバークラスタリング機能であるWSFC (Windows Server Failover Clustering)を使用しているシステムをクラウドに移行する際、必ず問題になることがあります。一般的にクラウド環境では、クラスタリングを組む際に必須となる共有ストレージ構成を取ることができない、すなわちストレージを複数のノードに紐づけられないためです。

サイオスでは、そのような課題に対応するため、2015年春よりWindows環境における共有ストレージ不要のクラスターソリューション – ”SANLess Clusters“を日本国内でもご提供しています。

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“Higher Availability” DBを目指して、LifeKeeperをチューニングしてみました。(第3回)~その他の短縮方法を考える

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こんにちは。
サイオステクノロジーの宇野です。LifeKeeperの開発を担当しています。

第1回でリソース監視とリカバリーの短縮第2回でノード監視とリカバリーの短縮に取り組んできました。今回はこれまで紹介した以外の方法について考えてみたいと思います。

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“Higher Availability” DBを目指して、LifeKeeperをチューニングしてみました。(第2回)~ノード監視処理

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こんにちは。
サイオステクノロジーの宇野です。LifeKeeperの開発を担当しています。

前回は、各リソースの状態をチェックするリソース監視処理に要する時間を測定して、可能な範囲での監視間隔の短縮にチャレンジしてみました。今回は、ノード監視に要する時間の短縮にチャレンジしたいと思います。

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