データベースと可用性

ITシステムの冗長化、その目的とは?

「冗長」とは元々、文章表現などが長たらしくむだのある“望ましくない”状態を指す言葉ですが、ITの世界ではまったく反対に“望ましい”状態を指す表現となります。

では、ITシステムにおける冗長(冗長化)とは、どういう意味でしょう?なぜ冗長化が必要なのでしょうか?

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【Oracle DBをご利用中の方へ】Oracle 19c関連のお問い合わせについて

こんにちは、プリセールスを担当しております國政です。いつも当ブログをご覧頂きましてありがとうございます。

LifeKeeperは多くのソフトウェアの冗長構成をサポートしておりますが、その中でもデータベース関連のHAクラスター化の要件が非常に多くあります。

データベースをHAクラスター化してきた実績の多いLifeKeeperですが、最近多くのお問い合わせを頂いておりますのが、タイトルにある通り「Oracle 19cの対応時期はいつでしょう?」など19c関連のご質問となっております。 続きを読む

PostgreSQL Streaming Replicationの運用を一段階引き上げる方法

こんにちは、LifeKeeperのプリセールスを担当しております國政です。
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先月のデータベースの可用性の考え方のブログで少し触れましたが、今回はPostgreSQLのもつ機能であるStreaming Replicationをより良く使う為にHAクラスターと連携する事で得られるメリットを中心に考えてみましょう。

 

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[よくわかる]データベース(DBMS)の可用性の考え方

こんにちは、プリセールスを担当しております國政です。
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今やビジネス利用のシステムでは無くてはならないデータベースですが、商用製品、OSS製品などいろいろな選択肢がありますが、システムを設計構築する際にはこれらデータベース部分についての可用性を考慮しておく必要があると思います。

ひと括りにデータベースの可用性部分を考えると言ってもその手法は多岐にわたります。具体的には複数台のサーバーを束ねクラスターを構成し、分散手法を用いてパフォーマンスを向上させることによる可用性の向上や、2台のサーバーを準備し、Active/Standby構成のHAクラスターシステムなどが考えられます。
前者の手法では価格が高額になりやすく、後者の場合は切換え時間が多少必要になります。かける費用と設計上のダウンタイムのバランスとしてはHAクラスターが所属するフォールトレジリエント(FR)レベルが最適解と私たちは考えています。

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